転職してまたブラック職場だったらどうしよう…
今回はこんなお悩みを解決します!
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転職サイトは10社以上利用したよ〜
この記事を読むと、
- 面接でするべき質問がわかる
- 働きやすい病院を見極められる
- ホワイト職場に転職できる
面接でブラック病院を見分けるコツ
「評価される」というイメージが強い転職面接。
苦手な人がほとんどですよね。
うめぽん超苦手…
でも面接って、就職前に職場の様子を生で見られる貴重な機会でもあるんです!
採用側だけじゃなくて、面接を受ける側のわたしたちにも「選ぶ権利」があるんです!
信頼できる病院かどうかをよーく見て、面接でしっかり判断してくださいね!
ここからは働きやすい職場かどうかを面接で見極めるポイントを2つお伝えします!
①求人票の条件に間違いはないか確認する
面接で説明された雇用条件と、求人表の内容に違うところがないか確認しよう
とくに休日日数には要注意!
例えば、年間休日数が109日以下など明らかに少ない場合はブラック病院の可能性があります
そもそも、109日休みってどんなもん?
例えば土日が完全に休みだった場合には、1年間の休みはで105日です。
これは労働基準法で定められる必要最低限の年間休日です
年間休日109日だと土日休みで祝日は出勤。年末年始に12/31〜1/3のみ休みになるイメージです!
私はもっとお休みほしいな…
じゃあ、もう少し休みが増えて、土日と祝日が休みの場合。
つまりカレンダーどおりにお休みがもらえる場合、年間休日はだいたい120日くらいです!
さらに休みが多い年間休日125日以上は、これに夏季休暇や年末年始休暇の連休がつくイメージです
ちなみに看護師の平均は117日です!
今の職場の休日日数を調べて比較してみると、「今よりお休みとれそう〜」とかって感覚的にわかるからチェックしてみてね!
面接時の様子を確認する
面接のときに…
- 必要以上に職場がバタついている
- 面接官が離席したまま戻ってこない
- 管理職が実務をこなしている
こんな対応をされた時は、人手不足の職場の可能性あり!
長時間の残業が発生していたり、一人が休むと回らないシフトになっているなんてこともあります。
人が足りないと日常業務が回らないうえにお休みも取りにくくなります
うめぽんも面接途中に30分放置されたことがある…
始めは緊張でまわりをみる余裕がないと思うけど、面接おわって見学にまわるとき最後にあいさつするときに周りのスタッフの様子を注意して見てね
ブラック病院を見極める逆質問5選
逆質問って何?
逆質問とは面接の最後に「なにか質問はありますか?」って聞かれるアレです。
面接の最後にだたいたい必ず逆質問の時間があることが多いです。
ここから先は「ブラック病院かどうか」をさり気なく確認できる逆質問を、聞きたい内容にあわせてお伝えします!
有給取得のとりやすさを聞く質問
休みのとりやすさを確認したいときは、
「職員の皆さんはいつごろ有給を取得していますか」と聞こう!
有給取得率を確認することで、スタッフが希望通りに休みが取れているかを確認できます
質問に対して曖昧な返事が返ってきた場合、スタッフが希望通りの休みを取れていない可能性あり!
曖昧な返事されたことあるよ…
求人票の雇用条件に夏季休暇や、リフレッシュ休暇が存在する場合は、口頭で説明された
内容と求人票の内容に違いがないかもチェックしてくださいね!
辞める人がどれくらいいるかを聞く質問
離職者がどれくらいいるかを確認したいときは、
「看護師の平均勤続年数はどれくらいですか?」と聞こう!
平均勤続年数が1〜2年未満の場合、職員が定着せず、働きにくいなにかしらの問題がある可能性あり。
本来であれば20代後半〜30代は看護師としてもスキルが身につき働きざかり。
一方で結婚や出産などでライフススタイルに変化がでるのもこの時期。
ライフワークバランスが取りにくい職場ではグッと離職率が高くなります。
育児しながらでも働けるかって大事だよね!
それ以外にも看護師の勤続年数が短いと看護の質も低い傾向に。
患者さんからの信頼も集まりにくいのでクレームが増えるなんてこともあるので、職場選びはの時は「スタッフの層」も注意して確認してみてくださいね!
残業時間を聞く質問
おおよその残業時間を確認したいときは、
「看護師の1日のスケジュールを教えていただけますか」と聞いてみよう!
看護師はルーチーン業務が多め。
毎日同じ業務を繰り返すので、就業時間外に情報収集や申し送りを行う習慣がついている場合は、残業が日常的に発生している可能性があります。
日常業務を時間外にやってるってことは、時間内に終わりきらないほどの業務量を毎日抱えているってこと
毎日残業必須ってことね…
- 就業時間内に記録を行えているか
- 会議や勉強会はいつ行われているか
- 頻度はどれくらいか
残業代のおおよその目安になるので把握しておくといいよ!
入職後のサポートがあるか聞く質問
働きはじめたときに教育やフォローが受けられるか気になる人は、
「入職後の研修や教育はどのようなスケジュールになりますか?」と聞こう!
中途採用で採用された場合、即戦力として求められていることが多い。
職場によっては入職初日にオリエンテーションをおこなっただけで、あとは業務を実際に行いながら「困ったら聞いてね〜」なんて職場も。
わぁ…それ最悪
管理職が新規入職者の教育について何も考えていない場合、現場で働くスタッフへのフォローの働きかけも薄く、職場全体のサポート体制も期待できない。
職場全体が新人に無関心になるよね…
実際の教育体制はもちろん、管理者がどんな意識でいるか確認するためにも「自ら知識を習得してすべてを学ぶ姿勢で従事したいとは思っていますが…」意欲的な姿勢を見せつつ、教育体制を聞いておこう!
残業代が出るか聞く質問
残業代がしっかりと支払われるかは入職前に確実に確認しておきたいところ。
「残業をする場合、事前に申請制度はありますか?」とまず聞いてみよう。
多くの職場で残業時には申請が必要で
申請方法は紙・タイムカード・電子カルテなどさまざま
面接官から「タイムカードでスタッフが申請している…」という言葉がでたときには「皆さんどの程度申請されていますか?」と続けて聞いてみよう!
印象があまりよくはない質問なので、多少のリスクはある質問です。
ちょっと聞きにくいよね…
でも、こちらが突っ込んだ質問をしたときにはぐらかされたり、曖昧な返事で終わる場合は要注意です。
明確に答えるべき雇用条件に対する質問をはぐらかすということは、入職以降も聞いていた雇用条件を勝手に変えられるなど、不誠実な態度をとられる可能性もあります。
本当に信頼できる職場か見極めるためにも!
多少聞きにくい質問でも相手に配慮しながら聞くことが大事ですよ!
まとめ
一見、見極めが難しいと思われがちな「ブラック職場」
今回お伝えしたポイントを抑えて、情報を細かくチェックしていけば
この職場はヤバイかも…
に気付けるようになります!
ここでお伝えしてきた逆質問の内容も、うめぽんが実際に面接で聞いてみて
たぶんここはブラックだな
とリアルに使えた質問を抜粋しています。
今まさにブラック職場で働いていて、次はぜっったいにホワイト職場で働きたい!!!って人はしっかりとメモして面接で使えるように自然に質問できるようになるまで練習してみてください!
とはいえ「お金についてはさすがに質問しにくい…」って人は、転職サイトを利用するのも手。
実際に働いている人の給与や休日のとりやすさ、人間関係についての口コミもゲットできるので時間をかけずにホワイト職場の情報をゲットしたい人にはおすすめの方法です。
うめぽんが転職サイトを利用したときの様子はコチラです。