自己紹介ってなに話せばいいの?
今回はこんなお悩みについて記事を書きました!
この記事をよんでわかること
- 自己紹介の作り方【例文紹介】
- 面接の印象をアップさせるテクニック
- 自己紹介のNGパターン
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この記事をよめば、第一印象バッチリの自己紹介の方法が分かります。
自己紹介で好印象を残せば、面接でいい流れを確実につくれます!
面接を有利にする方法を知って、希望の職場の内定をゲットしよう!
1.自己紹介の作り方
まずは自己紹介で話す内容をお伝えします!
自己紹介を作るうえで大切なのは長くなりすぎないことです。
具体的な書き方のポイントをお話していきますね!
ポイントをしっかりおさえよう〜!
①自己紹介は3文で書く
自己紹介は100〜200字で作ります。
1文を50文字程度で、3文を30秒かけて話すイメージです。
これは、人間が集中して話を聞ける時間は30秒と言われているから。
30秒かぁ…
短い時間で、わかりやすくものごとを伝えられると、とっても好印象になります。
はじめの印象さえよければ、自己紹介後の受け答えも必ずいい雰囲気ではじめられます!
流れができれば、あとの質問も答えやすいよ!
さらに、あえて短めの自己紹介にすることで、面接官からの質問もでやすくなるので興味をもってもらいやすいですよ。
ほどよく話しすぎないのがポイントだね!
②基本情報・アピール・意気込みでまとめる
じゃあ具体的になにを話せばいいの?
自己紹介はこんな構成でつくります
- 基本情報
- アピールしたいところ
- お礼・意気込み
具体的にはこんな感じ。
〇〇と申します。
▲▲大学を卒業後、■■病院〜科で□年勤めました。
入職後、〜科での経験を活かしたいと考え、〇〇に力を入れている貴院を志望致しました。
本日はよろしくお願いいたします。
最初の基本情報には名前・勤務先・配属先を伝えます
シンプルに伝えてここで気持ちを落ち着けよう!
2文目は、経歴の概要と活かせる経験を1文で簡単に伝えましょう。
面接官が
「ここを聞いてみようかな〜?」
と質問しやすくなるように、話しすぎないのがポイントです
最後に意気込みやお礼を伝えて終わります。
面接してもらえたお礼をシンプルに伝えてもいいし、「緊張しているけどがんばります!」と伝えるのも、自分がやりやすくなるのでおすすめだよ!
③すぐに使える自己紹介例文
自己紹介だけで合否が決まる、なんてことはありませんが
自己紹介の印象次第で、面接官の評価が変わるのは確実です!
最初が肝心だね!
ここで誰でも使える自己紹介の例文をご紹介します!
面接の参考にしてみてね!
はじめて転職する人の自己紹介
〇〇と申します。○○看護専門学校を卒業後、○○病院□□科に勤めました。
入職後、4年間□□科で働いた経験を活かしたいと考え、□□科の医療に力を入れている貴院を志望いたしました。
本日はよろしくお願いいたします。
転職経験がある人の自己紹介
〇〇と申します。
○○看護専門学校を卒業後、○○病院□□科に入職いたしました。
結婚を機に退職しましたが、2017年から復職し、〇〇クリニックで働きました。
今回、子どもが8歳になり子育ても一段落したので、新卒で7年働いた□□科の知識を活かしたいと考え、□□科の医療に力を入れている貴院を志望いたしました。
本日はよろしくお願いいたします。
2.印象アップのテクニック
面接では話しの内容も大事ですが、見た目もとっても大事です。
人の第一印象は3〜5秒で決まると言われています。
第一印象ってずっと残るよね!
採用面接は、「入室〜挨拶」で相手にいかに好印象をもってもらうかでその後の流れが変わってきます。
ここからは印象がアップするテクニックを3つ紹介しますね!
①思いのほかゆっくり大きな声で話す
自分が思っている以上にゆっくりと話すようにしましょう。
緊張すると早口になりがちだよね!
早口は神経質でせわしない印象を与えてしまい、相手に話が伝わりにくくなります。
結果、雰囲気が重くなるのを感じて、ますます緊張…負のループに陥るのです。
最初にいい流れが作れずに、第一印象が悪くなる…なんてことも。
それだけは避けたい…!
そうならないためにも!
一語一語をはっきり声に出して発音してください。
普段から早口になってしまう人は、口を大きく開けるよう意識するといいですよ!
声を張るのが苦手
という人は、第一音をはっきり話すように意識してみましょう!
言葉をよく聞き返される人は、第一声がぼんやりしている傾向があります。
緊張すると声小さくなりがちだよね
第一声をはっきり話すと、全体に抑揚がついて聞こえて、言葉に気持ちがこもって聞こえます。
相手にも話が伝わりやすくなるので、面接の空気もよくなって自分も話しやすくなりますよ!
息を吐きながら話すと、第一声がはっきりするよ
②相手の目をみる
話すときは、相手の目を見るようにしてください。
目を見て話すことで誠実な印象を与えられます。
緊張して目が泳ぐと、説得力や信頼性にかけてしまいます。
緊張するとキョロキョロしちゃうよね…
同じ受け答えをしたとしても、視線が合うかどうかで受ける印象は180度変わります。
目を見るのが苦手…
という人は、鼻や口など相手の顔のパーツの1点を決めて見つめるといいです!
ただし、目を見ることにばかり注意して凝視してしまわないように注意してください!
口角をあげて笑顔を意識してくださいね!
1回動画にとって見てみるといいよ〜
③声のトーンをあげる
面接のときには、声のトーンを1段階あげるといいです!
トーンがあがると、明るい雰囲気がでて全体の印象がよくなるので、面接がやりやすくなります。
低い声で話すと…
- 説得力は増す
- 怖さ・圧力・機嫌のわるさを与える
「声のトーンをあげる」の具体的なイメージは、ナースコールを取るときの対応です。
コールが鳴って電話に出るとき、
患者さんに「どうされました〜?」と聞くときのあのトーンです!
「仕事用の声」を意識すると、簡単に印象のよい話し方に近づけられますよ!
3.自己紹介のNGパターン
ここまで自己紹介の内容や、印象アップのコツをお伝えしてきました。
自己紹介にも即印象ダウンにつながる「NGパターン」があるって知ってましたか?
そんなのあるの?…怖!
NGパターンは、知ればすぐに改善できるポイントばかりです。
自分でつくった自己紹介をみて、NGパターンに当てはまっていないかチェックしてみてくださいね!
NGパターン①名前しか言わない
自己紹介を名前だけで終えるパターンです。
短すぎる自己紹介は、
- 「自分のことを伝える意思がない」とやる気がないと思われる
- 情報が少なくてコミュニケーションが広がらない
とまったくいいことがありません。
自己紹介は、名前と一緒に必ず学歴や看護師としての経験、志望理由も伝えましょう。
NGパターン②ネガティブな退職理由を伝える
退職理由をマイナス表現で伝えるパターンは、印象がだだ下がりします。
自己紹介で退職理由を伝えるときは前向きな理由で伝えることを意識してください!
「〜のせいで」といったネガティブ表現を面接で使うと、
「仕事が大変なときも人のせいにして逃げ出してしまうかもな?」と思われてしまいます。
辞める事実はどうあれ、ポジティブな表現を心掛けてください!
責任感のあるの前向きな人と思われて好印象になります。
内定ももらいやすくなるよ〜
NGパターン③話が長すぎる
名前だけで終わるのがNGとはいえ、話が長すぎるパターンもよくないです。
話が長いと、質問の意図を理解していない人という印象を与えてしまいます。
喋り過ぎもNGなんだね!
短い文章で伝えたいことを簡潔にアピールできる人は、仕事もできる人と判断されるんです!
仕事ができる看護師って、申し送りもわかりやすい!
面接で、簡潔に話せるアピールができれば、患者の訴えを正しく汲み取れて、スタッフとコミュニケーションをスムーズにとれる人とみられるので合格率もアップしますよ!
まとめ
面接でなんとなく伝えてしまいがちな自己紹介。
コツさえ押さえれば、自己紹介は面接の流れをつくる最高のチャンスになります。
最初が肝心だね!
ここまでお伝えしてきたポイントをすべて意識すれば、まちがいなく好印象の自己紹介ができます!
記事を読んだら、さっそく自己紹介をつくってみてください!
できたら実際に練習してみよう!
話す様子を動画で撮影して確認するのもいいですが、家族や友人に見てもらうとリアルな感想がもらえます!
「家族に見せるのはちょっと…」って人は転職サイトに相談するのも手ですよ。
転職サイトのメリット・デメリットはこちらの記事を参考にしてくださいね!